着物 日本舞踊

花廸会☆下合わせ

 

昨日は日曜日が本番の『花廸会』の下合わせでした☆

 

 

本番と同じ舞台で、衣装も鬘も付けて、本番と同じように踊ってみます。

 

 

違うのはお化粧をしていないのと、後ろのセットが組まれているのと、組まれてないのとありました。私はセットが本番はどうなるのかしら??

そこは本番まで分かりません💦

でも、それは踊りには関係ないので、大丈夫です(^^♪

 

私は4年前の初舞台が、恐れ多い事に、こちらの文楽劇場大ホールでした。でも、本当に初めてづくしで、ド緊張していて、あんまり覚えていないんです。

それまでに、普通はもっと小さな舞台を踏んでから、これだけの大舞台に立つのが普通だと思います。

が、私はなぜか流れでそうなっちゃったんですよね(;'∀')

毎年やっている、浴衣会とか、私が昨年出させてもらった小ホールでやるような舞台は、衣装が自前の着物や浴衣だったり、鬘を付けずに素踊りで踊ったりするのですが、

そういうので、人前で踊る事を経験して、そして大舞台では本格的な衣装を着て、鬘を付けて、化粧もして踊る順番だと思うんですけどね。

 

本格的な衣装は、それはもう、重さとか袖の長さとか、普通の着物とは全然違うので、動きもめっちゃ制限されます。足も開かないし、しゃがむのも一苦労なので・・・

そして、今回は2回目なので、そこらへんが分かってるから、自分であらかじめ動けるように着物の裾を開いておいたり、座ってみて、座りごこちとか足の開き具合を確認しておいたんですけど、前回はそういう事にも頭が回ってなくて、本番でいきなり踊ってみたら、全然思うように動けなかったんですよねー。

やっぱり同じ衣装でも着せる人によって全然違うから、下合わせでは動けたけど、本番ではどうか分からないしね。

 

今回は前回の反省を活かし、そこらへんがクリアになりました。出来るだけ、アウェイ感を減らして、ホーム感を感じたいと思って・・・

 

 

この羽二重も人生で2回目なんですが、やってもらってる時も、【めっちゃ慣れてますから、私】みたいな気分でいるようにしました。

そういう気持ちじゃないと、すぐパニックになるので・・・(;'∀')

私、皆さんからはとっても落ち着いていて、動じないタイプだと思われがちなんですけど、こう見えて意外に繊細というか、気が小さくて、めっちゃ緊張しいなんです。

どれだけ言っても、何回かブログにも書いてるけど、未だに信じてもらえないけど(笑)慣れてない仕事の前の日は、ほとんど寝れないし。

今も、ブログ書きながら、本番の事を考えるだけで、心拍数がガーーーーーっと上がって、ドキドキします(-_-;)

どうせ、こんなに書いても、信じてもらえないだろうけどさっ。大袈裟に言ってるだけでしょーって思われると思うけど。

 

でも、こういう性格だからこそ、自分のメンタルをいかに保つか?をとても勉強してキープしてるんですよね。

だって、たまに緊張しないって人いるじゃないですか?

そういう人は、何も勉強する必要もなければ、どうやって自分のメンタルをキープするか?もそもそも思いもしないでしょう?

私は逆のタイプだからこそ、どうすればいつも冷静でいられるか?をあれやこれや工夫するんだと思います。

 

 

あまり衣装の写真は本番まで載せたくないので、こちらだけにしておきますね♪

花道から登場した時に、おぉーって思ってほしいじゃない?(笑)

そうです、私、今回は静御前なので、平安女子ですからロン毛でおろしてます。こういう鬘を初めてかぶって鏡の中の自分を見た時、とってもとっても不思議な気分になりました。

 

これね、実は特別な理由があるから、とっても複雑というか、感慨深い気持ちになったんだけど、理由はここには書けない。

あぁ、やっぱり似てるなぁーって思ったの。やっぱり私たち、似てるんだなぁって。

不思議だね。

 

でも、これ白塗りのお化粧したらどうなるんだろう??それはまた、本番までのお楽しみですね♡

衣装も、袖が長いなぁ・・・お扇子回すの、引っかかるー(´;ω;`)

もっともっと、指先で器用に回さないといけないんだろうなぁ。

お扇子もやっぱり使い慣れてるのと違うと、堅いしね。なかなか開かないし・・・

 

あとは、まだまだ距離感が測れないのー。

歩く速度がどれくらいが役にピッタリなのかがまだつかめてないから、昨日も相当早く歩いていたみたいで、

もっとゆっくり、もっとゆっくり!!

って、めっちゃ師匠に言われました。

でもね、音のここで出て、ここまで歩くって場所は決まってるから、スローペースにするとすれば、もっと早めから出なくちゃいけないとか、

そこらへんが、まだ読めないから、自分では分からない。師匠に言われて、あぁ、確かにそうだなぁって。

 

あとは、昨日は下合わせの映像を全員DVDにすぐ焼いて、もらえたんですけど、これ、すんごく画期的で、彦太師匠だからこそなんだと思うんですけど、

めちゃくちゃありがたいけど、家帰って、そっこー見て、めっちゃ凹んだ(;'∀')

 

でも、そんな事言ってる暇があるなら、修正入れます!!

少しでも、良いものをお見せできるように♡

 

私以外の、諸先輩方のリハを見せていただき、それだけでも本当にお勉強させてもらって、ぜひ、皆様にもご覧いただきたいと思う演目がたくさんあります。

詳しく、お一人お一人をご紹介する事は出来ないんですけど、税理士としてお願いしている、三宅さん、名取でいらっしゃるので、花柳彦祐佳とおっしゃいますが、

 

 

13時ごろの本朝廿四孝に出演されます!!

こちら、三宅さんがお人形役で、彦太先生が人形遣いという、とても変わった演目で、途中から狐の物の怪が姫に乗り移ったり、動きも大きいし、徳ちゃんもわき役で出て来たりして、

とっても見ごたえたっぷりなので、私も楽しみです♡やってらっしゃるご本人は本当に大変だと思いますが。人形の動きってすごく難しいし・・・荒事だらけだし💦

 

私の前の演目の藤娘もとっても好きな演目で、華やかでお着物もとっても可愛く、私といつもお稽古が前後する方なんですけど、初の女形に挑戦されてるんです。

それがとっても可憐で可愛いの♡

だから、私の分も見ておいてください。私、スタンバイしてて見れません(泣)

 

そして、彦太先生のラストの『道行旅路嫁入』も拝見しましたけど、嫁入り前の娘をされるから当たり前なんですけど、久しぶりに見る、ブリブリのかわい子ちゃんでしたよ!!

着物の色が可愛くて、若っ!!って本人に言っちゃいましたもん(笑)

最近拝見してた舞台では、女でもお姉さんの役が多かったのでね。

ぜひ、あらすじは彦太先生がFacebookに書かれているので、そちらを見てから舞台を観ていただきたいなぁと思いますが、

リハ拝見しただけでも、演技力が相変わらず凄すぎる!!と思いました。

あれは練習してどうなるものではない気がするんですけどねー。先生の舞台は、本当にそこに相手がいるんだなとか、小道具ないけど、そこに器があるんだなとか、

今回は赤ちゃんを抱っこしてあやして寝かしつけてる場面があるんですけど、それを着物のたもとを使って表現しているんですが、赤ちゃん、見えるもん。

どうして??男性なのに!!赤ちゃんにそんな事した事あるかなぁ??

そして現代劇じゃないから、表現としても古典的な動きになるじゃないですか。どうやって練習されてるんだろう??

こんど、機会があれば、そこらへんをツッコミたいと思っていますが、私的見どころはそのあたりでございます( *´艸`)

 

私の演目はそこそこで、先生を筆頭に、上手い方達の舞台をどうぞお楽しみに!!

25日は当日券もあるとの事ですので、お時間できた!という方はぜひぜひ、足をお運びいただければと思います♡

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