今日のタイトル付けるの難しいわ(;'∀')
今日は父が入院する日だったので、朝から病院に行ってました。
妹と母も一緒だったのですが、父はもうお昼ご飯は病院食を食べないといけないので、可哀想ですが女3人でご飯食べて帰ってきました。
父がこの2年くらい病気なので、私も出来る限りの事をしたいと、病気の事をとても勉強するようになりました。
西洋医学については安心できる病院に入ってもらってるので、そちらにすべてお任せし、私が出来る事は補完医療で、何ができるか??
その中でもやはり、心に関する分野を勉強しています。
ずっと言い続けている事ですが、身体とココロは密接につながっているので、ココロの持ち方ひとつで、薬の効果も違ってくるんですよね。
なので、明日、父に投与される薬について、とある提案をし、それを父に採用してもらえたので、ちょっとやってみてもらう事になりました。
私はずっと心のジャンルでカウンセラーもしていて、臨床結果も自分の中で多数持っているから、信じられる事や自信を持っている事もたくさんありますが、
父は全く、そういうジャンルとは無縁の仕事をしてきたので、受け止めてもらえるのか?は毎回、父の様子を見ながら、どういう風に伝えたら抵抗感が少なく、
「やってみようかな?」
と思ってもらえるか?を考えながら提案しています。
でも、父は素直なほうじゃないかなぁ。比較的、『分かった。言われたとおりにやってみる』って言ってくれるので☆
昨夜も一日、「どう伝えようかなぁ・・・」と考えてたので、提案を受け止めてもらえて嬉しかったです♡
父のおかげで、私の勉強の幅が広がりましたし、私の今後、やっていきたい内容も変わってきました。
なので、そのお礼も今日伝えられて良かった。父としては娘の負担になっているんじゃないか?というのが一番心配しているので、いや、私は自分自ら勉強したくてやっているんだし、
これから絶対、社会に益々役に立つ分野だから・・・って。
出来ることをしていきたいと思います♡
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そして、話は変わって・・・
今日、母にも『あんた大丈夫??踊れるのん??』って聞かれましたが、いよいよ本番が近づいてまいりました!!
日曜日が舞踊会の本番!!明日は文楽劇場で下合わせです♡
明日は化粧以外は全く本番と同じ状態で踊ってみます。鬘もかぶります。いやー、それがどうなるか??だね💦
さすがにもう、振り忘れるとか真っ白になるはナイと思うんですけど(4年前は本番の出だしで頭真っ白になりましたからね)
花道出が初なので、花道の狭さは明日初体験ですね~。いやーたぶん、予想以上に狭く感じると思います。
あとは、花道から踊る場所までの距離感とそこから本舞台までの距離感。
そして、鬘の重さ。もう4年前だし正直かなりテンパってたから、あまり何もかも覚えてないんですよねぇ(笑)うしろにそったときにどれくらい負担くるのかなぁ?とか、
外れそうにならないのかなぁ?とか。
あとは・・・
ってまだあるんかいっ!!!!!!!!!!!
って感じですけど(笑)まだまだあります(笑)
本舞台の滑りやすさ。これ、今回、長袴のすそさばきが私の後半の踊りのミソなので、そこ重要でしょー。
あと、実際に鬘の上に烏帽子のせて、それを取って、床に落として、キレイに拾って扇子に乗せて、見せて…ってどんな感じ??
あと、刀も本番に脇にさしてるのから持ち変えるのって、紐とかジャラジャラ付いてるし、それらをうまくさばいて持てるかなぁ??とか。
ここら辺、自分一人ではなく、後見さんという、後ろでお手伝いしてくださる方との連携プレーなので、そこも明日様子見ないと分からないですしね・・・
あ、あともう一個あった!!
練習用の扇子と本番の扇子が変わるんだって!!
そもそも大きさもいつもの扇子より一回り大きなのをご用意して下さってるんですね、彦太先生が。
それは、私がデカいから扇子が小さく見えないように・・・なんですけど、一回り大きいだけでも回す時とか袖に引っかかるんですよー。
そして、前半の扇子は普通の扇子の一回り大きい版で、後半の白拍子の時は、六骨って言って六本の骨の扇子に変わるんですが(通常は十本)
それが、まさかの明日行ってみないと分からないという。先生も気付いてなかったけど、前半と後半の扇子の柄を合わせないといけないらしいのです💦
こんな風にですね、日本舞踊の舞台も、ギリギリまで分からない事多いのですよ。そこはモデルに近いね!!
モデルと違って、振りは決まってるから、ギリギリに変更される心配はないか・・・あ、それはまだ良いかも??
あ、今日、思ったんですよね。
例えば、明日の下合わせが、例えばヒデさん演出のショーのリハーサルだった場合、自分がどこまで表現できるのか?その場でヒデさんから課題を出されて、そして自分で考えて、一番世界観にピッタリかなぁと思う動きをやってみないといけない。
でも、その瞬間まで何させられるか分からないから、前日の私の気持ち的には、
「明日、演出家が望むような表現ができる力が私にあるのかな?」とか、「前回の舞台から今回までに成長できてるのかな?」とか、その自分の引き出しの中身とか、自分の持ってるポテンシャルを考えて心配になるんですよね。そして、絶対できる!!と思う所まで持っていく必要がある。
そう考えると、日舞は
「明日、今までやってきたことがちゃんと再現できるのかな?」
なんですよね。お稽古の中でやってきた型をちゃんと緊張感の中でもしっかり再現できるのか??
舞い上がって動きすぎたり、逆に緊張から身体が堅くならないか??
お稽古通りの動きができるか??
これって、フィギュアスケートとかもそうなんだろうなぁって思いました。
この違い、面白いな・・・
どちらも大変だけど、どちらにも面白さがありますね。
後者のほうは、本当にメンタルかなぁと思います。いつもの心の状態を保てるか?前者のほうは、テンションあげてパワーを集めて、それを一気に放出する感じなんです。
なんか、日舞のほうが修行に近い気がする(笑)
冷静、冷静、心の中の海はいつも凪の状態で。湖に例えると鏡のように無風。
書きすぎた!!長いっ!!うざいっ!!(笑)
お一人でも多くの方に観ていただけたら嬉しいです♡
2018年2月25日(日)花廸会
国立文楽劇場(大阪日本橋)
http://www.ntj.jac.go.jp/sp/bunraku/access.html
会自体は11時からやっていて、
月乃の「賎の苧環」が17:30ごろ、廸彦太先生の最後の演目が19:30ごろからで20時には終了の予定です。
私の出番が終わったら、ぜひ楽屋にいらして下さい(^^)
お衣装のままお写真など撮れますので♡
※楽屋見舞いなどはお気持ちだけ頂戴いたします
チケットがあればいつ入ってもいつ出ても大丈夫なので、都合に合わせて見てもらえたら大丈夫です(^^)
再入場もできます。全席自由席です。
公演チケットはこちらから☆
↓↓
https://55auto.biz/sen-se/regires.php?tno=224
お越しをお待ち申し上げております♡
ごめーん、たぶん、明日の下合わせの後も、うざいブログになりそう(;'∀')