京都学生祭典で審査員のお仕事☆
今年も演出家であり舞台衣装も作り、身体表現者でもある田中秀彦さんにお声がけいただき、京都学生祭典の中のファッションコンテストの審査員をさせていただきました♡
場所は去年と同じく岡崎の平安神宮前の野外特設ステージ!!
このイベント、今年で15年目になるらしいのですが、年々規模が大きくなっていて、野外にはたくさんのステージがあり、ダンス、よさこい、音楽バンド、屋台など、
いわゆる、学祭の大規模版って感じです☆
私も立命館出身なので、京都で大学時代を過ごしましたが、もちろん、私たちの時代にはこのお祭りはありませんでしたし、大学同士、横のつながりができて、良いですよね!!
私はモデル部門担当で、
ウォーキング
ポージング
表情
テーマ性
トータルバランス
という各項目で点数を付けさせていただきました。
彼女がモデルモデル部門でも、他の衣装・ヘアメイク部門でも総合1位だったんですけど、彼女がモデル部門で1番だった理由は、
しっかりセンターを押さえられていた唯一のモデルさんでした。
センターを押さえるとは、舞台のど真ん中でポージングして、ど真ん中を歩けているという事。
今回のステージは10組全部がモデルさんの数は一人ずつなので、ペアでセンターを割るという事はなく、絶対にど真ん中を押さえないといけないという、
まぁ当たり前の事なんですが、これが皆さん、なかなかできないのですよ💦
できない理由はいろいろあって、空間把握に慣れていないから、どこが真ん中か分からない。ちゃんとバミリというテープでマーキングしてあるんだけど、緊張のためとか、気付いていないのか、それが見えていないのか、その上に立つ事ができないんですよね(;''∀'')
あとはポージングの時間が短すぎる人が多かったです。審査員にしっかり見せるという事ができない。これもやはり何百人という人が見ている前で一人っきりで歩かないといけないので、緊張するから、早く動いてしまうのが原因だと思います。
しっかり止まるという事、意外に難しいのです。
見られても動じない、メンタルマッスルが必要ですからね(;´・ω・)
そういうアドバイスを直接お話できる機会がないのが、もったいないなぁと思いました。何のために呼ばれているのか分からないという所が正直あり、
せっかく京都まで行っているので、もう少し、後に繋がる何かになれれば嬉しいですけどねぇ。
まぁ、私は毎年、この審査員のメンバーの皆さんに会えるのを楽しみに行っている所が大きいんですけどね♡
女性陣は、コスチュームデザイナーの大野ちえさんと、ヘアメイクの歯朶原諭子さんなんですが、
このお二人ともなかなか会えそうで普段は会わないのです💦
そして、昨日初めてご一緒したデザイナーの拓さんとヘアメイクのひろさんとの出会いもとても素敵でした☆
終わったあと、みなさんでご飯行ってね!!
それも楽しかったなぁ♡♡
いろんなエンタメ情報も聴けたし、ファッションの話も聴けたし、とっても有意義でした☆