一真工房さま『ろーじ』にて日本舞踊体験をしていただきました♡
京都の一真工房さん主催のお着物と京都を楽しみ尽くすイベント「ろーじ」
毎回、いろんな体験ができたり、京都の素敵なお店を貸し切ってお茶ができたりして、リピーターも多い人気のイベントなんですが、
去年に引き続き、今年もその中で日本舞踊体験をしていただけるという事で、師匠の花柳廸彦太先生と行ってまいりました☆
とにかくこの「ろーじ」が人気なのは、主催者の加藤ご夫妻の【人を楽しませようとするサービス精神】だと思うんですけど、
私たちがスタジオに入ったら、いきなり『かきつばたあやめ』さんがいらっしゃました(笑)
一番左のデカい女性がそうです(笑) 本当にノリノリなので、若干、師匠と私は引いてます←ウソウソ
かきつばたはさめww
名前があやめのクセにバラ持ってるんですよー!!キャラばらばらじゃん!!
ハッピーバースデーの人がいたから、ちゃーんとそのサングラスで登場!!
で、ちゃーんと参加者の皆さんにも♡のサングラスをプレゼントして、まずは盛り上げてくださいました(^◇^)
で、ここからは師匠にバトンタッチして、日本舞踊体験を・・・
今回は、旧暦の七夕が近いということで、踊る演目は童謡の「七夕」でした!!
かきつばたさんは退場されて、洋平さんも男性一人だけですけど、しっかり参加!!
しかし、やっぱり和装の女性が並ぶと華やかでキレイですよね~(うっとり♡)
今回の七夕は、超難関ポイントがあって、短冊にお願いごとをするので、手を合わせてしゃがんで回るという振りが!!
これが、かなり難しい(;'∀')
でも、皆さん、数回やれば、座ったまま一回転できるようになってました!!
お膝を折って、中腰にもなりますし、立ったり、座ったりも何回か出てきますから、かなりの運動量です。
だからこそ、しっかり腹筋と背筋でバランスよく姿勢をキープし、そして上に引き上げておかないと、負担が足にかかってしまうので、腰や足を痛めます(-_-;)
なので、とてもウォーキングに近い部分もあるんですよ~♪
今回、師匠から聞いて、なるほどなーーー!!!!!!と思ったのが、
叶うっていう字は、口に十って書くから、口の前に10本の指を揃えてもってこないとダメだよと。
なるほどーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
笹の葉さ~らさら~の部分は、袖を揺らして見せます。
この童謡「七夕」は花柳流の子供たち用の振付なので、ちょうど初体験の皆さんには良かったんですよね♡
1時間ちょっとくらいで、しっかり最後まで皆さん、踊れるようになっていらっしゃいました!!
そのあと、先生への質疑応答タイムや、最後に先生に大和楽の「七夕」を少しだけ踊ってもらったりしていたら、時間がギリギリになってしまい、
私たち二人は着替えないといけなかったので、集合写真撮る前に着替えてしまいましたー(;'∀')
みなさんは、お着物のまま、次のお茶屋さんへ☆
楽しんでいただけたようで何よりです♪
とにかく日舞はハードルが高いと言われるので、こうやって気軽に体験できるような機会を作ってくださることはとってもありがたいんですよね。
そして、皆さんにおっしゃっていただけるのが、彦太先生のレッスンだったら、楽しいし怖くないから、これからも受けたいと。
私もそうでしたけど、やっぱり、厳しいとか怖いとかいうイメージがありますよね!!
本格的にお名前貰うとか、指導者になるとか、人前で舞踊家として踊るとなれば、もちろん厳しい面も必要になりますが、まず最初に『習い事』としてなら、
楽しいとか為になるとか、日常を忘れられるとかいう部分が長くやるには必要になりますね~。
これは、私も習い事のスクールを長くやっているので、痛いほど分かります(-_-;)
加藤ご夫妻の瞳さん♡
一緒に十色会もやっているメンバーです(^◇^)
さすが!!いつもお着物をサラっと素敵に着こなしてらっしゃいます。毎回、見るのがとても楽しみ♪♪
参加してくださった皆様、一真工房さま、ありがとうございました!!
ぜひ、これからもお着物や日本舞踊に触れてもらえたら嬉しいです♡