モデル ファッション・今日のコーデ キレイになるには?美人を作る方法
オードリー・ヘプバーンでも容姿に自信がない
今月のネイル☆
秋って感じでしょ?琥珀にしていただきましたが、ぱっと見、マロングラッセにも見えます(笑)
派手にしたつもりだったのに、かなりおとなしめになっちゃったなー。来月はもう少し、派手目にしたい!!
日曜日、日本舞踊の会に行く前に、ママんに用事を頼まれて心斎橋大丸のオードリー・ヘプバーン展に行ってきました。
ママんがとても大好きで、自分の代わりに観に行って、写真集とカレンダーを買ってこいとのお達しが出たので(笑)
私も若いころは、憧れの女性は母とオードリーと答えておりましたが、確かに今みても、めちゃんこ可愛いですね♡
なんでこんなに子猫みたいに愛くるしいのかなぁ?といろんな写真を見て考えておりましたが、かなりの太眉なんですよね。イマドキ感あるけど。
そして、黒目が大きくて目の端がキュッと上がっていて(アイラインで強調もされてるけど)、その眼尻の上がり角度と同じ角度で耳もキュッととがってるんですよね。
だから猫っぽいんだー。
そして、横顔が超キレイなのは、首から肩にかけてのラインがとても美しいから。もちろん顎のラインも鼻の高さもちょうど良くて横顔自体も完璧だけど、
そこからほっそり長く伸びる首と華奢な肩先がドレスとかタートルネックセーター着てると、めっちゃオシャレに見えるんですわ。
で、意外と脚は綺麗じゃないの。脚線美ではないんです。ふくらはぎとか意外に太いしね。長さはあるけど骨が結構太目なのかな。上半身の華奢さに比べると。
でも、オードリーってドレスやスカート履いてるからあまり見えないし、そして、小さいころからバレエやってる分、つま先まで脚のポージングが完璧なんですよね。
だから、動いている時にパッと撮った写真も、すべてポーズが恐ろしく綺麗なんです。手先、足先まですーっと伸びてるから。
そんなオードリーでさえ、自分の容姿には自信がなかったと語ってますからね。どんだけ他人から見て綺麗な人も、自分ではやっぱりコンプレックスは何かしらありますよね。
自分が持ってるものは当たり前。自分にない物を人は欲しがる生き物ですからね~。
オードリーだったら、逆にグラマラスな女優とかに憧れてたんじゃないでしょうか。セクシーさとかね。
パーソナルオーラ養成コースの皆さんに今向き合ってもらってるのが、まさに「自分らしさを受け入れる」なんですけど、
オードリーを例に出しても、あれだけ清潔感や高級感、爽やかでチャーミングが際立つと、なかなかセクシーは難しい。
もちろん、オードリーの中にもセクシーさが無いとは言わないけど、セクシー女優にはなれないじゃないですか。
セクシーと清潔感って同居しにくいんですよ。セクシーなのに爽やかってないでしょ??
だから、やっぱりどちらかになるんです。どっちか取れば、どちらかは諦めないといけない。
自分がセクシーなら爽やかオードリーにはなれない。だから、そこは諦めたらいいのにって思うんです。
いや、実は諦めなくても良いんですけど、人生かけてがんばれば反対側にも行けるんだけど、でも、今度そっちに行ったらセクシー度は下がるからね。
両方とも全部欲しい!!は無理って事。
なのに、ほとんどの女性が、反対側に行ったら、今の自分を捨てる事になるとは思わずに、両方が手に入るかのように「欲しい欲しい」って言ってるんですよね。
それに、反対側に行くにも、今の自分を最大限認めてからじゃないと、どっちつかずになって、結局両方中途半端になるからね。
だから、最初は今の自分を認めるために、反対側になるのを諦めるの。
そして、今の自分のタイプを好きになって、自分の良さとして十分に味わいつくしたら、そしたら、人生の後半くらいで、そろそろ反対側に行ってもいいかな?って。
そっちの表現もできる自分になるのも悪くないかな?って。
でも、そうなると今の自分でもなくなるから、その覚悟をしてから。
これが私が今までのモデル人生かけて、いろんな女性になろうともがいてきて、感じている事です♡